『 新型 レクサク LS600h F SPORT 』をご購入されたお客様からの「グリルをメッキ加工にしてほしい!」とのご依頼を受けました。
お客様「前から見ると大きい口を開けているようだから!もう少しやさしいマスクにならない?」
ガル「それが今回のレクサス・ビックマイナーの特徴じゃないですか!!」
お客様「いや、俺はメッキ加工をしたら品が良くなる感じがする」
ガル「お客様、素材が樹脂でその上に塗装加工済みのグリルですから・・・メッキがのらないと 思います」
お客様「そんなモノはやってみなければ分からないだろ!!(怒)」
ガル「でも、お客様!!もしメッキ加工が失敗しますとグリルがダメになってしまいます・・・・」
お客様「え~ぃ!うるさい(怒)それを失敗しないで加工が出来る職人を探すのも仕事だろ」
ガル「そ、そ、そんな無茶な(汗)・・・・・かしこまりました・・・・・・(泣)」
そんな会話があったかどうかは別にしまして、頑張って一流の職人を探しました!!
特殊なメッキ加工のご依頼でしたので、当社はテレビ・新聞・雑誌等で取り上げられるほどの腕前の職人さんにご依頼をすることに・・・。人気というだけあって確かな腕前と一流の金額でございました!
一言にメッキ加工と申しましても、色々なメッキ工法がございます。塗装技術の向上のよりメッキ風なペイントもございますし、蒸着メッキ、銀鏡メッキなどもございます。今回は極上の仕上がりをご依頼いただきましたので!金属をコートさせる電気メッキいわゆるクロームメッキです。職人様にお伺いしますと仕上がるまでの手間がɲʁʄɣɒɡʃʃƑƣƓƂ¢だそうです・・・・・・(何度も聞きましたがチンプンカンプンで分かりません(汗)
ただ、分かったのは塗装してある樹脂製品にメッキ加工するのが難しい事と、メッキ加工をすると表面が金属になるのでテスターをあてると通電するのだそうです(驚)確かに加工後のグリルを持ちますと「重たい」!図ってはないのですが倍以上の重さになって帰ってきました。
早々に交換作業をすませ、ジャッジャ~ン!!すごく良い感じになり、満足のできる仕上がりでございました。
私だけの自己満足じゃないですよね???